赤ちゃんが生まれたその日から毎日使うのが紙おむつです。直接肌に触れるものだからこそ、吟味して赤ちゃんにぴったり合ったものを使用したいものです。その選び方について、いくつかの外せないポイントをしっかりと押さえましょう。
まずは「サイズが合っているかどうか」です。紙おむつが背中に密着していないと、漏れの原因になります。しかし、あまりにぴったりしたものを選ぶと、おっぱいを飲んだ後はお腹が苦しくなります。脚周りもあまり小さすぎると、真っ赤に腫れてしまうことも。赤ちゃんの成長は思った以上に早いものです。マメにサイズをチェックしましょう。
次に「通気性」です。おしっこをした直後の赤ちゃんの紙おむつの中は、かなり湿度が高くなります。蒸れたままの状態が続くとかぶれの原因になりますので、空気をしっかり通すものを選ぶことが大切です。
そして「吸収性」も大切です。赤ちゃんはおしっこやうんちの回数が大人よりもずっと頻繁で、1回のおしっこでは交換できないこともしばしばあります。こまめに替えられるのが最善ですが、最低限2~3回程度のおしっこを吸収できるものであれば安心です。
最後に「利便性」もチェックしましょう。使用方法にそれほど大きな差はありませんが、各メーカーごとにはかせやすさを追求して様々な工夫がなされています。自分たちが使いやすいものを選ぶといいでしょう。
具体的に言うと新生児のおむつでお勧めのポイントは肌に優しいということ。赤ちゃんのデリケートなお肌にもぴったりなことです。サラサラコットンケアで赤ちゃんの弱い肌でもかぶれません。赤ちゃんは口が聞けないので、親としては少しでも優しいものを選んであげたいと思います。もちろん、吸水性も重要です。