女性の天敵!皮下脂肪の落とし方

女性のお悩み  |

一般的に、女性は男性よりも脂肪がつきやすいと言われています。お腹に赤ちゃんを宿すという役割を持つことから、衝撃で赤ちゃんに害が及ばないように、脂肪を蓄えやすくなっているのです。

しかし、お腹の赤ちゃんを守るためとはいえ、必要以上の脂肪は女性にとって忌むべきものでしかありません。人より脂肪が多いように見える自分の体型に自信を持てない方もいるでしょう。

女性につきやすい脂肪は見た目への影響大

ウェストを出した女性

脂肪には、臓器の周りにつく「内臓脂肪」と、皮膚の下につく「皮下脂肪」の2種類があります。このうち、特に女性につきやすいのは皮下脂肪です。

脂肪を蓄えていると体に悪いというイメージがありますが、実は皮下脂肪は体に害がある脂肪ではありません。平均より多い程度では健康上の問題はないと言われています。

一方で、内臓脂肪よりも外見に現れやすい脂肪でもあります。これは女性にとっては無視できない問題です。直接的な害がないとはいえ、何とかして皮下脂肪を落としたいと考える方がほとんどでしょう。

皮下脂肪はどうやって減らす?

皮下脂肪は、内臓脂肪と同じく食生活の改善や運動にとって落とすことができます。

食生活においては女性の1日の活動量と言われる1950kcalを超えるカロリーを摂取しないように注意します。この時、単に摂取カロリーを抑えるだけではなく、脂質や糖質が多い食事を割けることも大切です。コンビニエンスストアで売られているお弁当やお惣菜は、脂質や糖質が多いため控えましょう。

どうしてもお腹が空いてしまい食事量を減らすことが難しい方は、食事の前に水を飲みましょう。少ない食事で満腹感を得られます。

運動においては、長時間かけてゆるやかにエネルギーを消費する有酸素運動が効果的です。有酸素運動の例としては、ウォーキングやランニング、ダンスが挙げられます。

東京にあるカーネリアンというダンススクールなら、モデルのようなボディラインを手に入れられる「スタイルアップクラス」が用意されています。皮下脂肪を落としつつ、理想の体型を手に入れたい方には一石二鳥です。より女性的な体つきを求める方には「セクシーボディメイククラス」もおすすめです。

東京にあるダンススクール・カーネリアンのクラスについて、詳細はこちらをご覧ください。→カーネリアンのレッスンクラスや実施キャンペーンはこちら

有酸素運動の前に筋トレをすることで、さらに効果を高めることができます。筋トレをすることで、成長ホルモンが分泌され、脂肪が燃えやすくなります。また、筋肉をつけることで基礎代謝が高まるため、脂肪分解の効率が向上する効果も見込めます。

皮下脂肪の減少に効果的な筋トレには、クランチやプランク、スクワット、レッグレイズがあります。適度な負荷をかけなければ成長ホルモンが分泌されないため、多少疲労を感じる程度の筋トレを実施します。

以上で紹介したように、適切な食事と運動を継続することで徐々に脂肪が減り、ふくよかな体型を卒業できます。皮下脂肪は落としにくい脂肪ですが、落ちないわけではありません。減らすための努力を始めてみましょう。



«
»

女性マガジン◆検索