最近はダイエットの定義も変わってきたのか、昔はエステに通って痩せるが主流だったかかと思います。30代以上の方であれば、確実にそういったCMを見ていましたしょね。しかしながら、ここ最近ではどちらかといえばパーソナルトレーニング的な意味合いになってきているような気がします。ライザップのすごい勢いもありますが、エグザイルのようなアスリート並みのトレーニングをしているアイドルがメディアで見る機会が多くなったりと、美だけでなく健康への意識も芽生えてきての変化なのかなと思います。

さて、そんなパーソナルトレーニングの陰に隠れたような印象のする旧来エステですが、とはいえまだまだ通っていらっしゃる人はいます。また、それに伴い、最新技術もすごいことになっているようですよ。最新の技術「キャビテーション」では、特殊な超音波で脂肪細胞の膜を破壊して、そのまま体外に排出させることができるとかなんとか。どうも特殊な超音波というフレーズについては今までもよく耳にしていた気がしますので実際のとこどうなのかなあと思ってしまいますよね。

一応、理論としては「キャビテーション＝空洞」の通り、特殊な超音波により脂肪細胞やセルライトに空洞が生じ、結果として小さくなるそうです。この小さくすることがミソなようで、そこまで小さくすることで勝手に血管やリンパに吸収され流れて体外に排出されるようです。

現代は、苦しいトレーニングの先に痩せた自分があるのが流行な傾向があるとはいえ、誰だって楽して痩せれるのならそれに越したことはないというのは昔も今も変わらず多くいらっしゃるはずです。そんな人にキャビテーションという最新エステ動向を知ってもらう機会になればと思います。しかしながら、どんなに最新の技術を用いたとしても、結局はある程度の努力も伴わないとダイエットに成功することはないと思いますよ。管理人の実体験込のお話です。